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手術を受ける時期はいつ? |
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現在は一定の基準といったものではなく、職業、生活スタイル、症状など人によって違うためさまざまです。例えば0.7の視力では、頻繁に運転する人は早めの手術が必要でしょうが、それほど視力を必要としないで生活する人は、急いで手術することはありません。だからといって長い期間、そのまま放置していると、緑内障やブドウ膜炎などを起こす心配があり、手術をしても視力回復が期待できなくなってしまいます。手術をする時期は患者さんが"日常生活に不自由を感じた時"で"手遅れにならないうち"が適切と言えるでしょう。
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白内障手術は痛くないのですか? |
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「痛いのではないだろうか?」と不安になっている方もいるかもしれませんが、患者さんの精神安定が何よりも大切なのです。手術は、通常局所麻酔を行ってから始めますので、手術中の痛みは全くありません。手術中の緊張によって、血圧が高くなったり、息苦しくなったり、頭を動かしたりすると、逆にトラブルを引き起こす可能性がありますので、医師を信頼し、落ち着いて手術を受けましょう。
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私は80歳になりますが、白内障の日帰り手術を受けることができますか? |
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当院では下記の条件がそろえば、日帰りの通院手術を実施しています。
<条件1>通院が可能である
日帰り手術では、患者さんが"通院できること"が重要なポイントです。住まいが病院近くにあり、体に不自由がなく、日常生活ができる方なら大丈夫です。
手術後の診察も通院で受けることになります。手術後の翌日から3日後、1週間後、2週間後、1ヵ月後の診察が必要となります。症状によっては短縮される場合もあります。その後もある程度の期間、定期検査が必要です。
<条件2>本人が希望する
手術をスムーズに進め、成功させるためには患者さん本人の意見を尊重することが大切です。患者さんの心理的・経済的問題などを含め、家族でよく話し合ってから医師に相談しましょう。
<条件3>重い病気がない
高齢になると何らかの病気をお持ちの方が多くなります。特に高血圧、不整脈、喘息などの病気は、白内障の手術を行う際や、手術後の管理において障害となる場合があるので注意が必要です。また、手術を受けることが精神的ストレスや緊張につながり、症状が急変する心配もあります。そこで手術前には、かかりつけの先生、専門病院などに行って全身の健康状態をチェックし、重い病気にかかっていないことを確認する必要があります。
<条件4>目に重い合併症がない
白内障以外に目の病気がある場合は、手術に長い時間を要したり、手術がとても困難になったりします。また、手術後の合併症・治療のために入院が必要なこともありますので、手術前にご相談ください。
<条件5>自己管理ができる
日帰り手術は、手術後の管理が患者さん自身や家族の責任で行われることが条件です。点眼や薬の服用が指示通り正しくできなければ、感染症になる危険があり、傷口が安定するまでは眼球の保護に気を使う必要もあります。入院による手術では、入院中の管理・治療は病院の責任で行われますが、日帰り手術では"自己管理"が必要です。
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白内障手術は安全性が高いと聞きましたが、リスクは無いのですか? |
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白内障の手術は他の目の手術に比べて、安全性が格段に高くなっていますが、それでも成功率100%には達していません。患者さんの体の異常などによって予測しない反応や問題が起きるなど、ほんのわずかと言えどもトラブルの可能性が残っているのです。しかし、視力改善という利益がリスクを上回る以上、医師はトラブル防止に配慮して手術を行います。
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